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若手の先生方へのメッセージ

2月1日

今日から2月ですね。お互いによい一ヵ月にしましょう。
さて、今日も昨日に引き続き、若手の先生方にメッセージを送りたいと思います。

自分が初任の頃を思い出すと、反省ばかりですが、一方で良くも悪くもよく働いていたと思います。ただ、周りは見えていなかったですね。

今、初任の先生方はきっと目の前のことで目一杯でしょう。決してそれが悪いことではありません。誠実に目の前の仕事をしていくことで、それが来年度、再来年度へと繋がっていくのは間違いないですから!

ただ、この時期に限らず、常に自分を客観視する習慣は先生方に忘れてほしくないと思います。自分もたくさん失敗をしてきました。
「何でこんな指導をしてしまったんだろう。」と、落ち込むことも一度や二度ではありません。
でも、そんな自分をふり返り、少しずつ成長できた自分もいます。

○若い頃にもう少し先輩方の授業を見せてもらえば良かった
 ※今からでも出来ます!!
○いろんな先輩方に指導法をもっと教われば良かった
 ※これも今から出来ます!!
○自分の指導法についてふり返る
 ※自己観察書や学級経営案、学習指導案等を書く時だけではいけない
○自分のベストを尽くすための戦略を練る
 ※行き当たりばったりではベストは尽くせない
 ※常に最高の仕事をするための戦略をすぐに実践すること
○人間関係を大切にすること
 ※子どもたちのことを子どもたちのために、もっと話し合って教師間の良い関係を築いていくこと
 ※苦手な方とは無理をせず、でも挨拶は忘れないこと
 ※挨拶は人間関係づくりの第一歩
○自分をアップデートしていく
 ※方法は自分の好きなやり方で!
 ※専門書を読むのでも、動画を見るのでも何でもよい
 ※経験だけに頼ってはいけない
 ※アップデートしている先生方とコミュニケーションをとること
 ※直接聴く、LINEや電話で聴くなど、「教えてほしい」と言われてイヤと思う先生はいません。
○ヘルプの出し方、仕事の振り方を覚えていくこと
 ※自分一人で何もかもやるのではなく、協力して仕事ができる先生を目指してほしい
 ※仕事を頼む時には、丁寧に「何を、いつまでに」したいのかを伝えること
○時間は有限であること、皆に平等であることを意識すること
 ※ダラダラやっても良い仕事はできない
 ※集中すべき仕事は、短時間勝負で日を分けたり、間に違う仕事を入れて良い精神状態で行うこと
○学んだことは、アウトプットして身に付けていくこと
 ※継続は力なり

いかがでしょうか? まだ他にも考えられますが、一つでも参考になれば嬉しいです。

明日は、経験が浅いけど学年主任を任された先生に向けてメッセージを綴りたいと思います。

保護者の方々に向けては、また後日綴っていきたいと思います。

学年主任の先生へ

2月2日

おはようございます。
さて、今日は若くして学年主任を任された先生のためにメッセージを送りたいと思います。

きっと最初は不安もあると思いますが、やりがいもあるので、ぜひ楽しんでいってください。

まず、学年開きの4月頃のことから綴りたいと思います。

学年主任はとにかく準備が出来ないと話になりません。
初めは前年度の資料を元に進めていくのも良いですが、それでも最初の学年研究会の前には、自分で資料を作成して、方向性を示すことが大切です。
この方向性については、いろいろなポイントがありますが、ここでは触れずに進めます。
準備しておくものとして、例えば
○学年での役割分担内容
○教材選びの時間確保
○学年開き(学年集会の運営について)
○学級開き(学年での共通事項の確認)
○学年便りの作成と共に学習の進め方について
○教室環境整備
○下駄箱やロッカー、廊下のフック等の整備
○子どもたちの初日の動きについてのシュミレーション
 ※どこの席に座って、初めに何をして、最後に何をするのかまでのイメージ

少し挙げてもこれだけ出てきます。そして、大事にしてほしいことは
○学年主任として、一年間でどんな学年にしたいのかを提案すること、そして一緒に組む先生方の考えを聴いて方向性をもつこと  です。

4月はただでさえ忙しくなりやすいです。
前もってどのくらい準備できるかによって、子どもたちのノリも変わってきます。「備えあれば憂いなし」です。

次に、少し学校生活が進んだ頃の話をしましょう。
学習進度や児童理解は常に情報交換を密にして行うと良いです。
ちょっとしたすきま時間を狙って、情報交換をするようにしましょう。
全てを学年研でやろうとすると、勤務時間で終わりません。
学年研の運営は主任の腕によって良くも悪くもなっていきます。
ぜひ、有意義な時間を創っていってください。
話を戻すと、教科学習の進度については簡単に情報交換ができると思いますが、教科外学習にも目を向けましょう。
それぞれのクラスには、担任の先生の良いカラーが出るものです。
それを共有しないのは勿体ないですね。
※学校生活が進んでいく中で、問題も起きてきます。その対応については、また後日綴りたいと思います。
先生方には、必ず得意分野があります。それを主任は把握して学年に還元することが大切です。研究会で学んだことも同じです。独り占めしては宝の持ち腐れです。

少し学校生活が進んできたら、良い実践を共有して生かすことをオススメします。

学年主任は、いつも一歩先を見ておくと良いのは理解できると思いますが、それを実践するためにも、常にアンテナを張っておきましょう。オススメしたいこととして、
曜日、月のスケジュール管理があります。
例えば、
○月曜日・・・一週間の予定を伝達(重要事項を優先)、自分の仕事に専念
○火曜日・・・子どもたちの様子を情報交換、場合によっては児童指導に専念
○水曜日・・・次の週の計画を立てる、学年研究会の準備(資料作成等)
○木曜日・・・学年研究会の運営(後期には、学年の先生に任せる手もある)
○金曜日・・・学習進度の確認、次の週の準備、次の月の計画立案
といった形です。
この他にも、校務分掌の仕事等さまざまな仕事があると思いますが、ある程度見通しをもっておくと、スムーズにそしてスマートに仕事が
できると思います。

話は一気に今の時期(2月、3月)に飛びますが、
※前期末、後期初め、行事前等他にも考えると良いことがありますが、これはまたどこかで綴りたいと思います。
2月、3月はまとめの時期ですね。
ここでも大切なことが考えられます。

○学習進度について(学習面)
○子どもたちの人間関係づくりについて(生活面)
○あゆみの作成(評価)
○学年末の取り組みについて(例えば学年集会について等)
○進級前に大切だと思われる指導の提案と実践(進級準備)
○学級納めについて(学年で情報交換)

上記に示したことを実施する上でも計画、準備がとても重要です。

○学習面に関しては、週案作成をだいたいでも良いので、3月分まで計算して進めてみましょう。今これをすることで、時間配分の見通しが立ち、学年での取り組み等における準備も進むことでしょう。コロナ禍においてできないことも多々あると思いますが、できることを考えるのが主任です。

○生活面、子どもたちの人間関係づくりに関しては、まずは1月31日に綴った内容である進級への目標立てからモチベーションを上げて子どもたちが自分たちの力で取り組んでいけるサポートを大切にしましょう。
 その際、掲示物を工夫したり(これも子どもたちの自作が良い)目標の達成されていく様子が目に見える工夫をすると良いです。高学年は動画でその様子を撮っておくのも良いですね。

○あゆみに関しては、日頃からちょこちょこと所見文を書きためていく方法がオススメです。教師側が子どもたちの良い姿を狙った活動を行っていれば、自ずと良いところは見られます。
 一覧表もできるところからコツコツと進めていく方が良いですね。
 準備をしっかりしての短期集中のやり方も有りだと思います。

○学年末の取り組みですが、今の時期辺りから学年の先生と話し合ってみると良いですね。学年の先生にとってもいきなり3月に言われるより、2月の今くらいからできることを徐々に進めていける方が忙しい学年末は良いですね。
 具体的には、やはり役割分担が大切です。
 コロナ禍でも、例えば自分のクラスから隣のクラスに向けて「来年も一緒に頑張ろうね」ビデオレターを送るだけでも楽しいと思います。
 6年生なら、「○○小の思い出ビデオレター」や「中学生になってもお互い頑張ろうビデオレター」を交換し合っても良いですね。
 今できることを考えて、それを実行していく力は将来に生きます。
 ぜひ、時間がなければ創り出し、学年の先生と協力して良い学年末を迎えてください。

⭐️進級前の大事な指導と学級納めについては、明日綴りたいと思います。
 保護者の方々ができる学年末の子どもサポートについても綴りたいと思いますので、ぜひご覧ください。

長くなってしまいましたが、最後まで読んでくださった方、ありがとうございます。
 

学級納めについて

2月3日

もうすぐ、進級前の大事な時期を迎えます。
今日は、今大切なことや若手の先生方の学級納めについて
綴っていきたいと思います。あくまで一つの考え方として
受け止めていただけたら嬉しいです。
保護者の方にも読んでいただけたら、さらに嬉しいです。

まず、今の時期、もう少し先の3月の頃に大切なことですが、
「子どもたちに進級の喜びを感じてもらえる工夫」です。
先に、1月31日に綴った目標立てをしたうえで、
少しずつ進級に向かって進んでいるイメージを視覚的にも訴え、
「先生も(お父さん、お母さんも)○○を頑張っていくね。」と、
一緒に頑張っていく姿勢を示します。

少し例を挙げると、
○進級後に習う学習内容を少しだけ教える
 ※6年生なら中学1年生の数学の内容(正負の数など)
  これには意味もあって、学習の苦手な子が進級後に出遅れない
  ようにしたい思いから始めました。
○子どもたちにメッセージを残してあげる
 ※先生から(お父さん、お母さんから)メッセージを送るときに
  一工夫すると良いですね。
  具体的に言うと、これは私が6年生に行ったことですが、
  ロケットの形を色画用紙で作り、そこに子どもたちが
  先生から書いてほしいことを次の中から選んで書くという
  ものです。
 ①自分(○○さん)を漢字一文字で表すと?
 ②○○さんは将来どうなると思うか
 ③○○さんの良いところ、好きなところ
 ④先生からの自由メッセージ
 ⑤先生からの贈る言葉
 
 子どもたちはそれぞれ何を書いてほしいか、一生懸命選んでくれました。
 中には、「2つ書いて」とねだってくる欲張り屋さんもいました(笑)
 もちろん、書いてあげましたよ。

 一気に数十人のロケットを作ることは、時間的に厳しいので、
 毎日数人ずつ、ときには一人ずつ作って教室の横の壁から天井までを
 使って張っていきました。
 まるで卒業に向かってロケットが旅立っていくようなものを表現する
 ことができました。
 次第に増えていくロケットを、じっと見ている子どもの姿が印象的です。
 卒業式前には、保護者の方々がカメラを持って教室に来てくれました。
 それに、子どもたちから「このロケットほしい」と言われたので
 卒業式前日にあゆみと一緒に渡してあげました。

 これは一つの例ですが、自分は進級に向けて共に頑張ることができ、
 それが今までで一番思い出に残る卒業式へとつながっていったことが
 人生の大切な思い出になっています。

 子どもたちにとっては、少し不安もあり、気持ちが落ち着かない
 時期でもあります。
 先生も(お父さん、お母さんも)一緒に頑張っていくからねという
 メッセージは、とても大切だと思います。
 何より子どもたちが頑張っているのですから、大人もひと頑張り
 しましょう!!
 
 次に、学級納めについてですが、上記に示した内容も参考にして
 いただき、子どもたちが
 「進級するのが楽しみだな!」「よし、頑張ろう」と
 前向きになれる学級納めにしたいですね。

 そのためにも、まずは目の前の子どもたちをよく見て、
 「この子たちのために何ができて、何を自分はするのが良いのか」
 考えてみましょう。
 正直、目の前の子どもたちの様子によって、できることは
 違ってきます。

 大切なことは、「一番の愛情を込めること」ですね!!
 きっとその想いは伝わると思います。
 今からサプライズでもよいですね、考えてみてください。
 そして、それによって見られる子どもたちの笑顔を思い浮かべて
 みてください。きっと最高の瞬間ですよ。

 今日も長くなってしまいました。
 明日は、保護者の方に向けて綴りたいと思います。
 よろしくお願いします。

保護者の方々へのメッセージ

2月4日

今日は、小学生のお子さんをもつ保護者の方々に向けて
メッセージを綴りたいと思います。

まずは、毎日家事に仕事に子育てにと忙しく尽力されて
いること、お疲れ様です。本当に大変だと思います。
自分はまだまだどれも未熟者ですが、大変だということは
分かります。やりがいも感じています。

大変なときには、
「大きく 変わる チャンス」と捉えています。

バランスをとることも大切だと思います。
どれかに偏ってしまうと、バランスが崩れてしまい、
他のものが疎かにもなりかねません。
それでも、きっと様々な方々がいて、工夫もされていて
素敵な人生を送っている方々もたくさんいることでしょう。
やはり、大人になっても学んでいく姿勢は大切に
したいと思います。
子育てに関しては、その姿勢が子どもの成長の栄養になると
思っています。

あと、遊び心も大切です。
昨日、2歳の娘と遊んでいて、寝室にマットレスと布団を使って
テントを作ってあげたら、喜んで遊んでいました。
それも、おもちゃを持ち込んでいろいろと考えながら遊んでいる
のです。自分も一緒に楽しんでしまいました。
遊び心が新たなチャレンジを生んだり、思考力を高めたりします。
そしてコミュニケーション能力も育みます。
親子で一緒に遊ぶことは、いつまでも大切にしたいですね。

小学生だと、低学年と高学年ではだいぶ違うところもあります。
低学年の頃から一緒に遊ぶことを大事にしても、高学年になると
子どもが離れていってしまうなんてこともあると思います。
でも、それは成長している証でもありますね。
見守りつつ、「たまには一緒に旅行でもして遊びに行こう」と
誘ってみたら、意外と楽しんで一生の思い出になったりするのでは
ないでしょうか。
タイミングを考えてサプライズなんてのも面白そうですね。

ぜひ、保護者の方々も心から楽しんでください。
時には、仕事も子育ても忘れて一緒に楽しむことが良いと思います。
それでバランスが良くなっていくことでしょう。

次に、学習面で心配されている保護者の方へお伝えしたいと
思いますが、
この時期になると学習のまとめが大切ですね。
そこで、ぜひ教科書を使ってクイズを出し合ってほしいと
思います。やはり大事なことは、基礎学習の反復です。
簡単すぎてつまらないようでしたら、次は問題を解く
速さを求めてやってみてください。
計算オリンピックと称して家族で1番を決めても面白いですね。
小学2年生が分岐点となる算数ですが、算数で大切な一つの
要素に計算力があります。計算は速く正確にできるように
しましょう。それが、中学校からの数学にもつながりますから!
※全ての教科については記載しませんが、気になる教科が
 ありましたら、ご連絡ください。

最後に、何か不安があったり心配事があるお子さんには、
できる限り寄り添ってあげてください。
進級する不安、友達関係での悩みなど、心が不安定なお子さんも
いることでしょう。
ご自身の経験談や解決談、アドバイス、もしかしたら
上記に述べた遊び心がお子さんの不安を払拭するかもしれません。

とにかく一人で解決しようと思わないことが大切です。
助け合いましょう!!励まし合いましょう!!

最近、このホームページを見てくださる方が多くなってきていて
とても嬉しいです。ありがとうございます。
とても励まされています。身体を壊した自分ですが、
エネルギーが湧いてくるようです。
このエネルギーを子どもたちや同僚に還していきたいと思います。

明日は、娘が小学生になったら一緒にやってみたいことについて
綴りたいと思います。学習方法からプライベートまで思ったことを
綴りたいと思うので、よろしければご覧ください。

今日も良い一日をお過ごしください。

愛娘のために

2月5日

今日は幼い娘に今後していってあげたいことについて綴りたいと思います。
何か他にも面白いこと、オススメなことがありましたら、ぜひ教えてください。

挙げるとキリがないようにも思えるのですが、
まずは、生活編です。
○早寝早起き
(早起き早寝という考えもありますね)の習慣づけ
○「おはよう」の挨拶
○バランスのとれた朝食作り
(栄養プランナーの資格を生かす)
○帰宅後、一緒に夕食をとるorお風呂に入る
○たまには夕食を作って「美味しい」と言ってもらう(笑)
○本や新聞を一緒に読む時間や一緒に学習する時間をつくる
○就寝時刻を一定にする 
「おやすみ」の挨拶をする
○一日一回は「ありがとう」と伝え合う

次に、学習編です。
○本を読む時間をつくる(家族読書時間)
 できたら、それぞれ感想などを交流したい。
 読む本はそれぞれ好きな本、または回し
    読みも面白そう
○一緒に新聞を読む
○一緒に学習する
 学習する習慣づけとともに、学ぶことの
    楽しさを伝えたい
○一緒に学習をしたら、記録をつけていきたい
 日記風にしても良いし、とにかく学習した
    ことを紙に貯めていきたい
    (大きくなった時に一緒に見返したい)
○家族学習クイズ大会をやりたい
○場所を変えて学習したい
 例えば実際に現地に行って生を見学したり
    富士山を眺めながら読書をしたりと
    いろいろやりたい

最後に、その他です。これが一番多いです(笑)
○いろんなところに旅行に連れて行く
○キャンプをして、自炊の体験を積んでいく
○行きたいところに連れて行ってあげたい
○友達を交えて様々なことをしたい 
    ※早くコロナよ収まれ!!
○シーズンスポーツを体験させたい 
    ※スキーなど
○季節を感じられる散歩を至るところでしたい
○一緒にあらゆるスポーツを普段からしていきたい
○温泉に行きたい
○乗馬や川下りなど、普段できない体験をさせたい
○美味しいものを一緒に楽しんで食べたい  など

ノンストップで挙げてもまだ浮かんできますが、この辺でやめておきます(笑)
朝から想像するだけで楽しくなってきました。

さて、週末は何をして楽しみましょうか。
緊急事態宣言が出ていて自粛中なので、家で何か楽しいことをしたいと思います。

皆さんも良い週末を迎えてください。

明日は、同僚の先生から教えてもらったレクレーションを紹介したいと思います。ぜひ、お読みください。

簡単レクリエーション

2月6日

おはようございます。今日も良い天気で気持ちいいですね。
今日は同僚の先生に教わったレクレーションを2つ紹介したいと思います。

まず、『ペットボトルフリップ』というものです。
これは家でも簡単にできます。
500mlのペットボトルの三分の一程度まで水を入れて、ふたをします。
そのペットボトルを振り投げて、○分間のうちに何回立つかを競う
ゲームです。別に競わなくても良いですが、友達や家族と一緒に
やると盛り上がると思います。
自分もいずれ娘や妻と一緒にやりたいと思います。
また、クラスでも子どもたちと盛り上がりたいと思います。

次に、『○○と言えば』ゲームです。クラスでやるとすると、
まずチームを作ります。1チーム4〜5人くらいが良いですね。
次に、お題を発表します。例えば、「冬のスポーツと言えば」と
しましょう。そこで、答えを自分で考えます。ポイントは、
チームの友達が答えそうな答えを考えることです。
そして、「せーの」で答えを言います。
そこで、(ルールは好きなように決めて良いですが)
全員の答えが一致したら(全員がスキーと言ったら)ポイントゲットというような
ゲームです。
これを家庭でするなら、お題だけ決めて、
「せーの」で答えを発表すると楽しめますね。

いかがですか?
どちらも準備は簡単ですし、やってみると楽しいですよ。

明日は、好きな読書から学んだことやオススメの本について
綴りたいと思います。

オススメの本

2月7日

おはようございます。
今日は、最近の読書で学んだこととオススメの本の紹介を
したいと思います。

始めに、喜多川泰さんの「運転者」という本です。
私は喜多川さんの本のどれもがオススメですが、最近読んだ
「運転者」もまた素晴らしい本です。

(本文より)
運は<いい>か<悪い>で表現するものではなく、
<使う><貯める>で表現するもの。
先に<貯める>があって、ある程度貯まったら<使う>ができる。
運は後払いで、何もしていないのにいいことが起こったりはしない。
周囲から<運がいい>と思われている人は、貯まったから
使っただけです。

そこで、上機嫌でいることの大切さが示されています。
皆さんは最近、上機嫌で過ごされていますか?
コロナ禍で上機嫌でいられない方もいらっしゃると思いますが、
今、運を<貯める>ために上機嫌でいることをオススメします。

不機嫌でいると、運は逃げていきます。それは何となく
理解できるのではないでしょうか?
誰だって、不機嫌な人には近づきたくないですよね。
職場でも家庭でも不機嫌でいると、様々なものが
自分から逃げていってしまうことを意識してほしいと思います。

「運転者」のお話もとても面白いです。
本当のプラス思考というものも、とても印象に残りました。
気になる方は、ぜひ読んでみてください。
ちなみに、私は子どもたちに「手紙屋」という喜多川さんの
本を読んであげたことがあります。
児童、生徒さんにもとてもオススメです。
まず、保護者の方にも読んでもらえたら嬉しいです。

次に、「教育委員会が本気出したらスゴかった。」という
本です。コロナ禍に2週間でオンライン授業を実現した
熊本市の奇跡について書かれています。
この本で学んだことは、子どもたちのためになることを
本気で考えて実行に移せる大人のカッコ良さです。
自分にも当てはまりますが、つい仕事では前例踏襲型に
なって、今までのやり方が良いみたいに考えてしまうことが
あります。もちろん、それで上手くいくことはあるのですが、
前にも綴ったように、まずは自分をアップデートしていくことが
教育現場では大切です。学ぶのは子どもたちだけではありません。
大人が学ばないと、世の中は良くならないのです。
日々忙しい先生方、そのゆとりがないのも確かですが、
それを管理職の先輩先生を中心に、いや教育委員会が積極的に
アウトプットしていってほしいと願います。
自分は中堅教師ですが、このホームページだけでなく、
困っている先生方の力になれるように学び、行動に移せるように
努めていきたいと思います。

今後大切なことを示唆してくれると共に勇気をもらえた本でした。

最後に、「けテぶれ」宿題革命!という本です。
この本は自分の考え方と似ていて、それをとても分かりやすく
まとめている本で、勉強になった本です。
「けテぶれ」とは、
計画
テスト
分析
練習
の頭文字を取ったものです。

子どもたちに学び方を伝える方法として、最適だと思います。
本文では、けテぶれによる子どもたちの変容が
まとめられています。
保護者の方々、若手の先生方に手に取っていただき、
参考にしてもらえると嬉しいです。

自分も今、資格試験の勉強をしています。
計画を立て、自分でテストをし、その結果を分析して、
出来なかったところを練習しています。
そして、試験日が近づいてきたので、さらに計画を立て(計画の見直し)
テストをし、といったようにサイクル学習をして力を
つけています。前に比べたら自信もついてきました。

試験の結果がどうであれ、この学び方に出会えたことが
宝のように思えます。

試験も頑張ります!!

明日は、再び若手の先生方に向けて綴りたいと思います。

若手の先生へのメッセージ

2月8日

今日は、若手の先生方に向けて綴りたいと思います。
この時期になると、学習のまとめやあゆみ作成など忙しくなってきますね。
計画的に進められると良いことは、前に綴りましたが、
また違った視点でこの時期に(限らず大切にしてほしいですが)大事な
ことを伝えたいと思います。

まず、学習面ですが、皆さんは学年で進度や教材研究でどのくらい
情報交換ができているでしょうか。
日々忙しい中で疎かになってしまった経験は自分にもありますが、
教師にとって最も大切といってもよい授業について少なくても学年で
話し合われないのはまずいと言っても良いと思われます。
そこで、学年主任が中心となって学習進度を確認したり、
教材研究の進め役を務めたりすることはすぐにできると思いますが、
若手の先生方にもその役を担ってほしいと思います。
というのも、いずれ若手の先生方も学年主任を任される日が
くるわけですから、学年の先生方に積極的に声をかけることは
今から大切にしていってください。

「今、国語はどのあたりを進めていらっしゃいますか?」
「算数のこの時間では、子どもたちに○○のように教えて
 いきたいと思っているのですが、どう思われますか?」 など

この時期ではゴールを意識した計画性ももつと良いです。
週案を活用してぜひよりよい計画を立ててください。
自分はだいたいこの時期になると、3月終わりくらいまでの
学習の予定は全て立ててしまいます。なぜなら、
学級納めや学年納めで使える時間を少しでも多く確保したいですし、
子どもたちにも見通しをもって活動できる力を養ってもらいたい
からです。

次に、これも日頃から意識しておくと良いことですが、
※中には当たり前のことも含みますがご了承ください

○朝、帰りに同僚の先生方にきちんと挨拶をすること
 ※その姿勢が子どもたちの前でも表れます。挨拶は
 子どもたちの人間関係を築いていくための社会的スキルです。

○朝と帰りの子どもたちのいない時間に、人のために
 時間をつかうこと
 ※例えば、プリンターやコピー機に紙を補充することや帰りに
 自分の机を拭く時に違うところも少し掃除をすること など
 何でも良いのです。人のために5分で良いのでまずはやって
 みてください。その経験が、いずれ役に立つ日が来ます。

○子どもたちの前では、常に上機嫌でいること
 ※昨日、紹介したことですが、自分もこれからは上機嫌で
 仕事に打ち込みたいと思います。
 「いや、無理だよ!」と、思われた方も工夫してみましょう。
 この前、ある本には、アンガーマネジメントの実践で、
 腹が立ったときには、ポケットに入れておいたマグネットを
 一つ反対のポケットに移す試みについて書かれていました。
 毎日取り組んでいくことで、「今日は、たくさん腹を立てて
 しまったな。」と、振り返ることもできますし、少しずつでも
 アンガーマネジメントができるようになれば自分の成長にも
 もしかしたら子どもたちの成長にも役に立つのではないかと
 思っています。

○メモをする習慣をつける
 ※これは、様々なことにつながるので自分も大切にしているの
 ですが、ふと何か閃いたり、何か大事なことが起こって報告を
 しなければいけなかったり、単にto do リストとして用いたりと
 その場でメモを取っておくことで忘れずに済みますね。
 発展させて、子どもたちのふと見えた良い瞬間を記録したり、
 後で学年の先生に相談したいことを書いておいたりと
 様々なことに使えるアイテムです。
 仕事のスマート化にもつながりそうですね。

○5分でも良いので、教師も勉強しましょう。
 前にも綴っていますが、子どもたちに教えるだけでなく、
 教師も一緒に学んでいきましょう。
 ・朝の時間 ※発想に適した時間
 ・通勤時間
 ・放課後
 ・帰宅時間
 ・お風呂の時間
 ・寝る前の時間 ※暗記ものに適した時間
 どこかに学べる時間をつくりましょう。

 自分も忙しいと、なかなかそのような時間を設けることが
 できませんでした。でも、自分は朝型の生活を送っていたので、
 朝に学ぶ時間を作りました。このホームページも朝に更新する
 ことが多いです。自分の考えをアウトプットすることで、
 考えを整理できますし、新たな発想も生まれます。
 
 さらに、仕事後の一杯のコーヒーを楽しみに、
 たまに喫茶店に寄って勉強する時間も好きです。
 
 今後は、資格試験の勉強もコツコツとやっていきたいと
 思っています。

今日はこの辺で終わりますが、また若手の先生方に向けては
助言等綴っていきたいと思います。

明日は、保護者の方々に向けて綴りたいと思います。
  

保護者の方々へのメッセージ

2月9日

今日は、保護者の方々に向けて綴っていきたいと思います。

最近、学校のことで気になることはありますか?

学校と連携協力することが大切だと思ってはいても、
学校の敷居が高く、なかなか学校に行けない方々も多いの
ではないでしょうか。

やはり大切なことは、双方から発信していくことです。
コロナ禍において、緊急事態宣言が出ている最中ですので、
本校も授業参観が中止となりました。
そうなると、学校側からの発信の機会が失われてしまいますね。
学校では、そのリスクも考え、保護者の方々に子どもたちの
様子を伝える工夫を考えていきます。
保護者の方々も、子どもの学校での様子を知るせっかくの
機会がなくなり、困っていることでしょう。
「学習に付いていけてるのだろうか」
「友達とどのように関わって過ごしているのだろうか」
「人の話をしっかりと聴けているのだろうか」
「どんな表情で生活しているのか」 など
気にすればするほど、気になってしまいますよね。
※中には、無関心な方もおられますが・・・

気になったことは、お子さんに聴くことも多いことでしょう。
ただ、一つ気をつけなければならないこともあります。
子どもは自分に都合の悪いことは話しません。大人もそうかも・・・
先生に注意されたことや友達に嫌なことをされた場合も
大抵被害者として話します。それは自然なこととも言えます。
親にはいい子でいたいのですから。
もし、自分にも非があって、それで嫌なことを返されたと
説明できるのであれば、それは客観的な見方もできる
素晴らしいことですね。

自分にも娘を授かり、まだ幼いですが、小学生になって
きっと何でも娘の言うことは正しいと思ってしまうことは
あるとは思いますが、一方で違う見方をしっかりとそこで
養ってあげたいと思っています。
「きっと先生が注意したのは、○○が大切だということを
 あなたに伝えたかったのだと思うよ」
「お母さんが怒ったのは、○○が大切なことだからよ」

私は、子どもたちに指導をするうえで、「説得力」が
大切だと思っています。説得力があれば、子どもたちは
素直に良い姿勢で話を聴いてくれます。しかし、ただ感情に
任せて強く言ってるだけでは、伝わりません。
子どもたちのもっている心に響くような伝え方を大人は
学ばなければいけないと思います。
人生ずっと学習です。でも、本来学ぶことは楽しいことです
から、自分は少しも嫌ではありません。
子育てにしても、失敗はありますが、ある一言で娘の
笑顔が見れたときは、とっても幸せです。

幸せの言葉をかけてあげるのも、大人の役目ですよね。

学校では、いろんな先生がいて、優しい先生もいれば
厳しい先生もいます。私はそれで良いと思います。
世の中優しいことばかりではないですし、でも優しさは
絶対に必要ですし、いろんな先生からいろんなことを
学べる小学校だからこそ、子どもたちは成長するのだと
自負しております。

保護者の方々には、このコロナ禍において大変だと
思いますが、学校からの手紙や学校ホームページ、
連絡帳や電話、手紙を活用して学校の様子を知って
いただきたいと思います。日夜先生方は懸命に
子どもたちのために働いています。
「学校でのことは全て先生にお任せします」という
のも嬉しいことではありますが、やっぱり連携を
とって教育活動していきましょう。なぜなら、
先生方は数十人もの子どもたちを見ているのです。
経験を積んでいくと、100人以上の子どもたちを
毎日見ていくのです。大人の目が多い方がより良い
教育につながっていくと思います。
※過干渉が良いわけではありません!

学校ボランティアに参加してみるのもオススメです。
ぜひ、チャンスがあれば担任の先生だけでなく、
いろんな先生に話しかけてみてください。
その先生が自分の子どもに目をかけてくれたら
嬉しいですよね。

できることからすぐ実践です。応援しています。

最後に、先生方が忙しいのは本当なので、
一言でいいので労いの言葉もお願いします。

明日は、「叱らない技術」について綴りたいと思います。

叱らない技術

2月10日

今日は、「叱らない技術」について綴りたいと思います。

東京都の先生である庄子寛之先生とプロコーチの原潤一郎さんが
書かれた「叱らない技術〜コーチングを生かして子どもを育てる〜」から
本の紹介をもとに綴りたいと思います。

本文より
この本には、具体的な叱り方の技術(叱らない技術)が書いてあります。
すべてがこんな風にいくわけではありません。

誰しも子育てや教育をしていると、叱る経験はあるのではないでしょうか。
自分ももちろんあります。
それでうまくいったことや失敗したこともあります。
より良い叱り方(叱らない技術)を身につけることができたら、
きっと子どもたちの未来のために良いと思っています。
子どもたちが大人になったときに、叱らない技術を自然と
使えたら世の中はもっと素敵なものになると思っています。

この本では、叱り方の基本として
○叱る前に心がけたいこと
○叱っている時に心がけたいこと
○叱った後に心がけたいこと

や、日常の問題場面での叱らない技術、例えば
○挨拶をしない時
○子どもが乱暴な言葉づかいをする時
○子どもが嘘をついた時
○子どもが学校のものを壊した時
○子どもが忘れ物をした時
○宿題をやらない子
○友達をいじめる子
○万引きが発覚した子  など

様々な場面での技術が掲載されています。
ここでは全てを紹介しませんが、気になる項目は
ありますでしょうか。
ここまで丁寧に書かれた本を読んだことがなかったので
とても勉強になりました。

今日は、叱り方の基本について載せたいと思います。

まず、叱る前に心がけたいことは
「自分がそのメッセージを伝えられて怒られたらどんな
 気持ちになるのか」
つまり、「相手の気持ちになって考える」ことです。
突発的に叱ってしまうこともあるかと思いますが、
「叱る=愛情」です。
愛情が伝わるように、まずは深呼吸をすることを
オススメします。

次に、叱っている時に心がけたいことは、
「いかに冷静になるか」です。
叱っていると、後に引けなくなることはありませんか?
でも、引けない理由なんてないですよね。
だから、引いてみましょう。
引いた方がきっとお互いにプラスになります。
引いたら、少し黙ります。
間って大切ですよね。その間に、
「私はこういうことを伝えたかった」ということを
しっかりと考える。そこで、一言「ごめんね」と
つけ加えてあげる。
「話を聞いてもらえなくて、感情的に怒ってごめんね。
 でも、大事なことだから聞いてほしかったんだ。」
冷静になることを大切にしましょう。

最後に、叱った後に心がけたいことですが、
「叱ってしまった自分を責めない」ことです。
大人が落ち込んでしまっては、
落ち込む→悪いことが起こる→叱る(もしくは叱るタイミングを
逃す)→悪いことが起きる
という、負のサイクルが続いていってしまいます。

落ち込んでしまった時は、自分にプチごほうびになることを
してあげてください。
大人が不機嫌だと、負のサイクルに入ってしまうことも
忘れずに、前にも綴りましたが、上機嫌でいることを
大切にしましょう。

ニコニコしている彼女(彼氏)と怒っている彼女(彼氏)どっちが
いいかなんて聞くまでもありませんね。子どもたちにとって、
大人はそういう存在です。

「相手の心を動かそうとするのではなく、自分の心を大切にすること」

自分のことを大切にすることが子どもたちの未来にもつながりますね。

今日は、素晴らしい本の紹介で終わってしまいますが、
少しでもお役に立てたら嬉しいです。

今日も元気に良い一日にしましょう。

明日は、若手の先生方のメンター研修について綴りたいと思います。

メンター研修について

2月11日

今日は、若手の先生方のメンター研修について綴りたいと思います。

保護者の方々にも知っていただきたいのですが、
今の教員の年齢構成は、ベテランと若手が多く、中堅が少ない
M字型となっています。
そこで、注目してもらいたいのが、若手と中堅のバランスです。
かつては、若手と同等、あるいは中堅の方が多いくらいでしたが、
今は若手の方が圧倒的に多いです。
若手にとって、「頼りになるお兄さん・お姉さん」的世代にあたる
人たちが足りていないのです。

また、中堅世代は、学校のミドルリーダー的存在として、
職務を担っている場合もあります。
多忙化の進む現代の学校において、若手の育成になかなか力を
注ぎづらい状況なのです。

こういった背景があり、かつてあった先輩後輩関係が築かれにくいのを
解消するため、先輩後輩関係の形成やそこでの学びを公的に
サポートするものとしてメンター研修が導入されています。

ここからは、若手の先生方に向けて綴っていきたいと
思いますが、今はもう2月ということもあり、そろそろ
メンター研修もまとめの時期ですね。
今年度のメンター研修はいかがでしたか?
来年度につなげていくためにも、今年度の成果と課題を
挙げて共有していけると良いですね。

もし、今年度でメンター研修から外れるとしたら、
来年度のメンバーのために、ぜひアドバイスを送ってあげてください。

メンター研修は、創意工夫のできる楽しくて良い時間にできます。
例を挙げてもいろいろと考えられますが、
○自分たちでやりたいことを年間計画に入れられる
※メンターリーダーを中心に臨機応変に変更できる流動性をもつ
○その時期のタイムリーとなる内容について学ぶことができる
・学級開き
・今の時期であれば、学級納め
・年度初めであれば、特別活動の主任の先生から学級経営の進め方を
 伝授してもらう
・教科外指導の進め方
・先輩の授業見学
・体育主任に水泳学習の進め方を学ぶ
・体育の実技研修
・個人面談と懇談会の進め方を副校長先生に教えてもらう
・重点研究のポイントについて校長先生に教えてもらう
・夏休み中の成績づくりについて
・授業研究をするのであれば指導案検討
・行事(運動会や宿泊学習)の進め方について
・夏休み明けの学級経営
・冬休み明けの学級経営
・上記に示したメンター研修のまとめ
・来年度への方向性をもつ  など

他にも、時間の使い方を工夫して、
休憩時間にみんなで体を動かすのも楽しそうですね。

あれもこれもと時間には限りがあるので、
時間配分や計画性が大切なのは言うまでもないでしょうが、
一番大切なのは、自分たちで進んで学んでいくことです。
やらされている感覚でいては、身につくものは少ないでしょう。

リーダーを任されると、戸惑いもあるかと思いますが、
よいチャンスだと思ってください。
できることをできるときにすれば良いのです。
きっと、助けになってくれる先生方はいます!
自分は喜んでサポートしますよ。

忙しいのは、皆さん一緒なので、
その限られた時間の中でいかに有意義な学びをできるか
チャレンジしていってくださいね。

もう一つ、メンター研修といえど、
ベテランの先生方も巻き込んでしまいましょう。
職場の若手だけで研修をするより、時には
1回の研修の中で○分間は先輩の声を聴く時間として
設けると、きっと良い職場づくりにもつながります。

声をかけにくいことがあるのなら、かけやすい先輩に
頼ってしまいましょう。
相談上手になることは、この仕事をするうえで
とても良いスキルになります。
子どもにとっても、頼りにされたら喜びますよね。

残り2ヵ月ですが、実りあるメンター研修納めになることを
願っています。

明日は、保護者の方々に向けて綴りたいと思います。

保護者の方々へのメッセージ

2月12日

今日は、保護者の方々に向けて綴りたいと思います。

よく保護者の方々の話でネットや教育雑誌に取り上げられることに、
クレームのことがあります。
保護者の方々にとっても、担任の先生にとってもマイナス要素の
多いものですが、今日はそのクレームについて綴りたいと思います。

まず、理解すべきこととして、
担任にとって、保護者は担任する児童の教育を支えてくれる
最大のサポーターです。このことは、教育基本法13条において、
学校と家庭が教育におけるそれぞれの役割と責任を自覚し、
相互の連携と協力に努めるものと規定されています。
それにもかかわらず、実際の担任の仕事では保護者対応に
悩まされることが少なくありません。

担任と保護者の最大の違いは、保護者は自分の子どもに対してのみ
教育上の責任を負う立場であるのに対し、担任はクラス全体の子どもに
対して教育上の責任を負う立場であるという点です。
この互いの立場を相互に正しく理解できておらず、信頼関係が築けて
いないとトラブルになります。

ぜひ、保護者の方々には、担任の立場を理解していただけたら幸いです。
先生方には真面目な方が多く、困っている子がいたら何とかしようと
日々努力しています。そこで、クレームが入ってしまうと、
自信を無くし、それが指導にもつながり、子どもたちに正しいことが
伝わっていきません。最悪、子どもも教師も保護者の方にも影響を
及ぼします。大人は立ち直れても、子どもに深い傷を負わせてしまう
ことにもなりかねません。

保護者の方々との対応の仕方については、なぜか教員免許を取得する
際の教職科目でもほとんど扱われず、教育実習でもほとんど経験しません。
教師になっていきなり体験しなければならないものなのです。

若手の先生が担任になったとき(に限りませんが)、不安に思われる
保護者の方々もいらっしゃると思いますが、ぜひ一緒に子どもたちを
育てていこうという気持ちをもって接していただけると、担任も
心強いです。よろしくお願い致します。

最後に、若手の先生方へ
保護者対応で困った時には、保護者対応が上手な先生のやり方を真似したり、
いろいろと相談して教えてもらったりしてください。
また、担任一人では対応が難しいと感じたら、迷わず他の先生と連携して
チームで対応することが大切です。保護者対応が上手な先生ほど、
保護者との連携だけではなく、他の先生との連携も上手です。

より良い関係を築いて、子どもたちの未来のために頑張りましょう!!

明日は、若手の先生に向けて、何か良い情報をお伝えできたらと
考えています。

教科別オススメの本

2月13日

今日は、今読んでおくと良い国語、算数、理科、社会の本を
紹介したいと思います。これらの本は、「授業力&学級経営力」3月号に
掲載されている「今、読むべき100冊」の中の本です。

まず、国語ですが、向山洋一さんの書かれた「子どもが論理的に
考える!楽しい国語授業の法則」という本です。学芸みらい社から
刊行されています。もしかしたら、あなたの国語授業観を劇的に
変えるかもしれません。目から鱗が落ちるような実践も数多く
掲載されています。

次に、算数ですが、東京学芸大学附属小金井小学校算数部が
編集されている「算数授業 発問言葉かけ大全」という
明治図書から出ている本です。
「授業とはどのような意図をもって行うものか」という
ことを考えるきっかけになる本です。授業を観る視点にも
つながります。重点研究で算数に取り組んでいる先生方にも
オススメですね。
100個の発問や言葉がけが、使う場面や使う意図に分類して
掲載されています。

次に、理科ですが、佐々木昭弘先生の「これだけは身につけたい
指導の技45」というこれも明治図書から刊行されている本です。
ベテランの先生も買われている本で、授業全般のことから
アイテムの活用法・環境整備のこと、具体的な授業プランまで
載っているお得な本です。
理科の授業をきっかけに、他の教科の授業の腕も上がること
間違いなしです。

最後に、社会ですが、学芸出版社から出ている安斎勇樹さん・
塩瀬隆之さんの書かれた「問いのデザイン」という本です。
この本は、社会科教育ではなく、ファシリテーションにおける
問いをテーマにした本です。しかし、課題設定における「罠」や
問題を捉える思考法は、社会科の学習をデザインする時に
とても参考になります。
主発問を設定する時や、補助発問として問い返しを行う時の
スキルも掲載されています。
より良い問いを模索する際には、必ず読むべき一冊です。

いかがですか?
どれか一冊でも関心をもっていただけたら、その時こそ
学ぶチャンスです!

学んだことを友人に教えてあげることで、良いアウトプットにも
なります。
これから成績づくりの時期に入るので、大変でしょうが、
ほんの少しでも本を読む時間をつくってほしいと思います。
きっと、良いことに巡り会えますよ。

明日は、世界で懸命に生きる子どもたちについて
綴りたいと思います。

池間哲郎さんのお話

2月14日

「最も大切なボランティアは、〜である」
皆さんは、何だと思いますか?
いろいろな答えが考えられるかもしれませんが、
池間哲郎さんは、こう述べていらっしゃいます。

ある時、フィリピンのマニラのゴミ捨て場に暮らしている
少女に「あなたの夢は何ですか」と聞いてみたら、
「私の夢は大人になるまで生きること」と答えたようです。
池間さんは、ショックを受け、「見てしまった以上は
何かをすべきだ」と決断され、それ以来、「出来ることは、
やっていこう」と、心に誓ったそうです。

貧しい国の人々が苦しんでいる原因は私たちのような豊かな
国とも大きな関係があります。世界中の人が生きていける食糧は
充分にあります。豊かな国に住んでいる人々は、ほんの20%です。
たった2割の人々で世界の食料の7割程度を食べてしまいます。
残り3割の食べ物を80%の人々が分け合っている。だから
足りなくなるのは当然ですね。貧困や飢餓の問題は、食べ物が
有るか無いかではなく、分け方の問題です。
日本人とも大きな関わりがあります。
アメリカ人と日本人が世界で最も贅沢な国民だといわれています。
余りの食生活の贅沢さに「異常だ」と悪口を言う方もかなりいます。
日本人の食卓出てくる食料のうち、20%は残飯として捨てるそうです。
カロリーで計算すると、実に7000万人もの人々が生きていくことが
出来ると言われています。

私たち日本人は食べ物の大切さを真剣に考えることが大事だと思います。

また、池間さんのお話は載せたいと思いますが、最後に
ボランティアにとって3つの大切なことを載せておきたいと思います。

①「知ることも大切なボランティア」
②「少しだけ優しい心を分ける」
③「最も大切なボランティアは、自分自身が一生懸命に生きること」

また詳しいことは、今度載せたいと思います。

今日は資格試験当日です。
自信はありませんが、一生懸命やってきます。

明日は、新聞を読んで感じたことを綴りたいと思います。

新聞を読んで

2月15日

今日は、新聞を読んで感じたことを綴りたいと思います。今朝は朝刊が休みだったので、昨日の新聞を取り上げます。
その前に、昨日は資格試験を受けてきました。久しぶりの試験を受けて、楽しむことはできたのですが、8割を取ると合格のところ、7割程度しか自己採点で取れていなかったので、また次の機会に向けて頑張ります。
さて、新聞には新潟の小学5年生の女の子と東京大学2年生の女性の記事がありました。

小学5年生の女の子は人見知りで、それまでクラスの子とほとんど話さないで過ごすことが多かったそうですが、あることがきっかけで友達ができます。
それは体育の学習のときでした。先生が「誰かとペアをつくってください」と言ったそうです。
その子は固まってしまったそうですが、ある女の子が声をかけてくれて笑顔になったそうです。それからは毎日遊ぶようになり、授業でも手を挙げたり、男の子にも声をかけたり、さらには授業中におしゃべりがやまないときには「静かにして」と言ってみたそうです。残念ながら周りに聞こえなかったのか、うまく伝わらなくて悲しくて涙がこぼれてしまったそうです。
その日の帰りの会で、担任の先生は
「一人で泣いていた子がいました。もう、こういうのは無しにしたいよね」と語りました。
その後も、その子はクラスのために声をかけ、周りも少しずつ聴いてくれるようになっていったそうです。

ーひとりぼっちをつくらないー
このクラスの目標だそうです。

何がきっかけで友達とつながれるかは、大人の働きかけによっても変わります。

コロナ禍において、人間関係づくりが無くならないことを願っています。

もう一人、東京大学の2年生の女性の方ですが、高校生のときにインフルエンザの予防接種を受けた直後、倒れて意識がなくなったそうです。
自分の体に何が起きたのか、体の仕組みを勉強することで同じように不安を抱えている人の役に立てると思って医者を志します。
そのときは、高校2年生。
すでに勉強が遅れていると思い、効率的な勉強を進めていくのです。とくに意識されたのが、先の行動を考えることだそうです。例えば、電車の中の時間やお風呂の時間に、この時間はこれをやると決めて取り組んでいたそうです。
机に向かって「何をしよう」と考える時間がもったいないから、事前に参考書を開いて置いておくということもされていたそうです。

自分も資格試験に受かるためにも、自宅学習を強化していきたいと思います。

明日は、自宅学習について綴りたいと思います。

自宅学習について

2月16日

今日は、自宅学習について綴りたいと思います。

小学生の子どもたちに伝えたい自宅学習についてですが、

一番のオススメは、「自習ノートづくり」です。

教科関係なく一冊にまとめてよく、学習は積み重ねが
大切なので、自習ノートもどんどんためていけると
良いですね。
まさに、1月21日に紹介した女の子の実践が
その最もたるものです。
クラス全体で取り組んでいた時も、その成果は
至るところで見られました。
世間一般で言う良い高校に進んだ教え子もまた
この自習ノートを上手に活用していました。

良いところはいくつか挙げられますが、
①目に見えて学習した量から達成感が得られる
②継続することで理解度が高まる
③教科関係なしにまとめていることで、他の教科と
 関連づけて学んでいく素地を身に付けられる
④苦手なところも付箋などを利用すれば、復習もしやすい
⑤自分で好きな学習を好きなだけ進められる
⑥図や表、写真や絵など自由に載せてよいので、
 見るだけでも楽しくなる など

もちろん、自習ノートを作っていくこと自体苦手な子も
いることでしょう。そのようなときは、友達同士で
ノートを見せ合ったり、大人が「こんな感じで楽しく
ノートづくりをしてみたら?」と、お手本を示して
あげたりと、寄り添って取り組めば良いと思います。

作り方は、2月7日に取り上げた「けテぶれ」方式が
良いですね。
①(自分で学習の)計画を立てて
②テストを(自分で作って自分で)解いて
③(テストの結果を)分析して
④(足りないところを)練習する

学習方法は、試しながら自分でアレンジしていくと良いです。
真似から入る方法もありますが、自分だけの勉強法を
自分で編み出していく感覚を大切にしてほしいと思います。

小学生でも、(人は何歳でも)自分から学ぼうとするところが
あります。その良いところを大人が潰さないことが大切です。

自分だけの自分にしか創れない「自習ノート」を
たくさん創ってほしいと思います。

明日は、大切な「子ども観」について綴りたいと思います。
自分が学んだことや感じたことをお伝えしたいと思います。

子ども観について

2月17日

今日は、大切な「子ども観」について綴りたいと思います。

「子どもは自分で自分を創っていくもの」

皆さんはどう思われますか?

その通り!と思われる方もいれば、いや違う!と思われる方も
いることでしょう。

自分は前者の考え方です。
教育というと、すぐに子どもに何かをしなければならないと
思われませんか?先生だったらなおさらかもしれません。

しかし、その前に、むしろ子どもをじっと見守り、その子どもが
何を考えているか、何を感じているか、何をしようとしているか・・・
ということに目を向け、耳を傾けることが大切だと思います。
そこから、教師である自分(親としての自分)が何をすればよいかを
見い出すようにしたいと思っています。何もしない方がよい場合も
たくさんあるだろうし、積極的に教えた方がよい場合もあるかも
しれません。それを「見抜く」ことが大切ですね。

「助長」という言葉がありますが、今では「助成」と同様に
良い意味で用いられることがありますが、この言葉の曲拠となっている
中国の古典「孟子」では、「早く成長させようとして無理に力を加えて、
かえって害を招く」とあります。
臨床心理学者の河合隼雄さんは、子どもを育てるというときに、
「植物」をイメージするそうです。

鳥取県のある小学校では、
「子どもは本来、知りたい、できるようになりたいと思い、
 学ぶ喜びを求め、向上心にあふれている」という子ども観に
常に立ち返りながら、子どもたちが生き生きとした学校生活を
創り上げているそうです。

優れた教師(親)とは、一人ひとりの子どもがそのもてる力を
存分に発揮して、自らの力で成長していけるような支援をする
ことができる人であると、東京学芸大学名誉教授の平野朝久先生は
述べています。

一度、自分の子どもに接する姿勢を見直し、
明日からどのように子どもたちを育てていくのか
考えてみませんか?
自分もこれまでの姿勢を見直し、課題を正しながら
子どもたちの未来のために一歩を踏み出していきたいと
思います。

明日もまた、自分が学んだことから考えたこと等について
綴りたいと思います。

私が学んだこと

2月18日

今日は、自分が学んだことから感じたことについて
綴りたいと思います。

よく聞かれる「日本の教師は、世界の中でも最も忙しい」

前はとても誇らしくも思えていたのですが、最近は
少し違う感覚をもっています。というのも、
自分が身体を壊して休んでいる間に、本などで
教育に関して学んでいると、

教師こそが学んでいかないといけない!!
と、強く感じたからです。
では、現場の先生方のその余裕が日頃の生活の中で
もてるのかというと、もてる先生もいるかもしれませんが、
ほとんどの先生方に余裕はないと思います。
それは、目の前に仕事が多々あるからです。

いきなりその仕事は消えたりしません。
若手の先生方は、ベテランの先生方よりも仕事の要領も
まだ掴めていないことでしょう。
本来なら、若手の先生方こそ自ら学んでいく時間が
必要です。しかし、職場はそうはなっていません。
確かに、主任の仕事などの任される仕事は少なく
それなら時間もあるだろうとおっしゃる方はいるかも
しれませんが、目の前の授業や明日のことで目一杯なのが
現実ではないでしょうか?
日本の教師はやることが多いのです。
それは他の国々の分担型の学校運営から見ても明らかです。

最近になって、小学校でも教科担当制が進んでいますが、
まだまだそれだけでは変わったとは言えないと思います。

「教師も子どもたちとともに自ら学んでいく」
その在り方が今、とても大切で考えなくてはならないこと
であると思います。

このホームページを作ってもうすぐ1ヵ月となりますが、
若手の先生方のためにも、自分のような中堅の教師が
率先して意識改革から実践までを示していきたいと思います。

出来ることから始めること、まずは一歩進んでみること。

今日の学びはきっと明日につながると、このホームページを
作っていても感じます。何より、学ぶことは楽しいことです。
それが子どもたちの未来につながるのですから、
毎日少しずつでも自ら学んでいってほしいと思います。
一方で、毎日子どもたちからたくさんのことを学んでいる
ことも忘れてはいけないと思います。

明日もまた、今日の続きでもう少し掘り下げて
綴っていきたいと思います。
いつも読んでくださっている方々、何回もアクセスして
くださっている方々に感謝しています。
ありがとうございます。

私が感じたこと

2月19日

今日も最近感じていることについて綴りたいと思います。

皆さんや皆さんの周りの方々は、日頃何かを伝えるのにどのような伝え方をしていますか?

人の伝え方は2つに分かれると思います。

それは、肯定的な伝え方と否定的な伝え方です。

最近、本屋で「言い換え図鑑」なるものを見かけましたが、伝え方によって感じ方はだいぶ違うと思います。

ここでは、子どもへの伝え方について綴りたいと思います。
自分もつい言ってしまうことはありますが、子どもに対して「~してはいけない」「~しなさい」と言う伝え方はしていませんか?
時と場合によってはそういう伝え方もあると思います。例えば、緊急時や大切なことを伝えるときとかですね。
今日は日頃の言葉かけ、伝え方についてなので、緊急時は除きますね。
自分も教室では「いじめをしてはいけません」など、大切なことを伝えるときに使いますが、最近はもう少し考えて伝えたいと思っています。
※いじめに関しては、しっかりと「いけません」でも良いと思います。
また、小学生であれば学年によっても伝え方は変わりますね。
それでも基本姿勢として、次のことなどは大切にしたいと思います。

◯◯しなさい→~しよう
                        →~してくれると嬉しいな

◯◯してはいけません→~すると危ないよ
                                        →~すると悲しいな

自分の感情をぶつけるのではなく、メッセージを伝えるようにすると良いですね。

これはごく普通のことですが、意外とできない方は多いように思います。
心にゆとりがあれば可能な方も多いように思います。ならば、心にゆとりをもてるように、日頃からこの伝え方を使いましょう。でないと、ゆとりをもって使えるようにはなりません。
意識して使っていきましょう。
大人が変われば、子どもも変わっていきます。

「それでは変わらないよ」と思われるようでしたら、説得力を上げましょう。というのも、 何かを伝えるのに説得力は重要なのです。

ご自身の説得力はいかがですか?

明日は説得力について綴りたいと思います。

説得力について

2月20日

今日は、説得力について綴りたいと思います。

説得力の要素にパトスというものがあります。
パトスとは、聴き手の感情を起伏させて、いかに心を動かすかです。
あなたがどれほど信頼されていても、その話に心が動かなければ行動にも繋がりません。

心理学者のフロイトによると、
人の行動は「快楽を得ること」と「苦痛から逃れること」の2つに基づくとされます。

つまり、

①快楽につながる感情
・・・達成感、喜び、充実、勝利、賞賛、自信など
②苦痛につながる感情
・・・失敗、孤独、失う、痛み、不安など
これらの感情に働きかけることで、私たちは行動に促されるのです。

例えば琴線に触れるようなストーリー、情熱的な語り、驚くようなエピソード、
あるいは相手のモチベーションのスイッチを押すような
強力な言葉など・・・

感情に訴える方法はたくさんあります。

と、Life &  Mind のホームページに書かれていました。

説得力の要素は別にもありますが、今日は上記の①②について
考えていただけたらと思います。

もう一つ、③PREP法(プレップ)について触れておきます。

ビジネスのプレゼンテーションや、報告、提案など、様々なシーンで活用できるのがプレップ法です。
以下の4段階のシンプルな構成です。

Point:結論を述べる、要点を述べる
Reason:理由を伝える
Example:事例、具体的を伝える
Point:再度結論、要点を述べる、まとめる
この構成は、わかりやすさという点でもとても明快で、
そして人の心の流れや、疑問、論点を簡潔に押さえた説得力のある話ができます。

■ 冒頭に結論や答え、提案内容(Point)を伝える

★ 聞き手には「なぜ?」という疑問・興味が自然と沸き起こる

■ 聞き手の「なぜ?」に答える理由(Reason)を伝える

★ 聞き手には「へーなるほど」という関心と「本当に?」という疑問が起こる

■ その理由を補強するように、証拠となる事例や具体例、メタファー(Example)を伝える

★ 聞き手は「なるほど、間違いない」と確信する

■ 最後に改めて結論(Point)を強調する
1つ1つの構成要素の中で、相手の心理状態がどのようになるかを想定し、
それを先回りする話をしっかりと計画していきます。

メタファーについて補足すると、
④相手に強烈な印象を与えたり、行動へと促す方法が「メタファー」の活用です。

心理療法で使われている手法ですが、今ではビジネスシーンでも「説得力」を高めるためには欠かせないコミュニケーション手法となりました。

メタファーとは、ある状況や出来事を、別のものにたとえて捉える方法のこと。

比喩を使ったり、物語の活用や引用などによって、
伝えたいメッセージを、より強く相手の心に刻む力があります。

ビジネスシーンでは、事例などもメタファーとなり得るでしょう。

例えば、「彼はまるで話しながら生まれてきたような人だね。」
といえば、かなり話好きな人なのだな、という印象が残ります。

「アリとキリギリス」の童話を教訓にして、勤勉であることを大事にする人もいます。

子どもの頃に聞いた昔話が強く印象に残って、その後の人生観に影響を与えることもあるほど、メタファーの威力は大きいのです。

効果的なメタファーの事例として、
卓越したプレゼンテーションで有名なスティーブ・ジョブズの言葉をご紹介します。

「iPodのすごいところは、音楽ライブラリーが全部、ポケットに入ってしまうところだ。」
「iPodシャッフルはガムより小さくて軽いんだ。」
「iPodはトランプ1組の大きさしかない。」
(スティーブ・ジョブズ 驚異のプレゼンより)
彼の言葉は、「既存の製品の常識をくつがえし、新しい常識を生み出した。」というメッセージを、誰にでも直観的に理解することができる言葉で表現しました。

①②③④の中には少し難しい言葉も出てきましたが、一つずつ理解して自分にできることを
考えてみると良いと思います。

少し長くなってしまったので、今日はこの辺で終わりますが、
また話の伝え方や説得力のお話はしたいと思います。

明日は、現在先生方が頑張って作られている成績について
綴っていきたいと思います。

成績(あゆみ)について

2月21日

今日は、成績(あゆみ)について綴りたいと思います。

今のこの時期は、どの先生方もあゆみの作成で忙しいと思います。
その背景には、普段子どもたちとの授業が終わってからは、次の日の
準備や会議など、成績づくりに時間が割けない状況があります。
ですので、この時期は休日出勤される先生方も多くいます。

本校では、事務処理日を今年度は2日間設けて、授業は午前中のみで、
午後に成績づくりをしています。ただ、それでも急に違う仕事が
入ってしまい、思うように成績づくりが進まないこともあります。

保護者の方々にとって、自分の子どものことを知るとても大切な
ものでありますが、大切にしていただきたいポイントもあります。

まず、評価にばかり目がいってしまう方がいるようですが、
それはあまり良くありません。というのも、子どもの評価は
確かに基準があったうえで付けられているのですが、
そもそも人を評価するというのは簡単ではありません。
ましてやテストの点だけでその子のことが全てわかるはずもありません。

あくまでも一つの見方として捉えるべきです。

そして何より大切にしたいことは、その子があゆみをもらった以降の
未来のことです。
ぜひ、課題にばかり目が向いてしまう方も4つは褒めて1つ助言する
くらいにしましょう。できれば、「9つ褒めて1つ課題を伝える」ということが
できると良いですね。

若手の先生方には、ぜひ丁寧にあゆみを作成されることをお願いしたいです。
その子が輝いたところ、その子の良いところを伝えるのはもちろんですが、
「課題に向かっては○○をしています」と、前向きなメッセージを
綴ってください。
そして、保護者の方々が見て分かりやすいように、評価のポイントを
前もって説明しておいたり、お手紙として出したりと工夫をしてください。

子どもたちにとっては、自分のことを知る大切な機会となります。

その機会を十分に生かすために、あゆみの作成に努めてほしいと思います。

保護者の方々には、ぜひ「聴く耳」を大きくもっていただいて、
お子さんの成長をお子さんと一緒に喜んでください。
絶対に成長した部分はあるのですから!!

コロナ禍でも負けずに頑張った子どもたちをたくさん褒めてあげましょう。

明日は、保護者の方々の本音の書かれた本から感じたことや
考えたことを綴りたいと思います。

保護者の思いに触れて

2月22日

今日は、保護者の方々の本音の書かれた本から感じたことや
考えたことを綴りたいと思います。

まず、学校も保護者の方々も、願っているのは
「子どもたちの健やかな成長と幸せ」です。

その実現に互いの理解と協力が必要なことも分かっています。

しかし、現状は、なかなか理想には近づけません。

では、どうすれば良いのか?答えはきっとあると思います。

「前向きなコミュニケーションを地道に積み重ねていくこと」と、
元牛久市教育委員会教育委員長で、現在早稲田大学大学院教育学
研究科非常勤講師で二女のお母さんでもある永堀宏美先生が
述べています。自分もそれが一番良い方法だと思います。

あとは、それをどう実現させるかだけです。

第一歩として、自分はやはり、学校側から積極的に発信していくことが
少なからず必要だと考えます。
仮に、保護者の方々の意識が変わり、学校への問い合わせをたくさん
するようになると、担任はパンクしてしまいます・・・
※さすがにいきなりパンクまでいかないと思うので、数分間でも
 お話できる時間は有意義であるとも思います。
保護者の方々にとっては、学校に電話をするのは気が引けると
思っていたり、敷居が高く感じて踏み出せなかったりすること
でしょう。

とすると、やはり学校側から保護者の方々へメッセージを配信
していくことが大切だと思います。
ただ、もうお分かりの通り、先生方は忙しいのです。
先生方の中には、そんな時間ないよと、嘆いてしまう方も
いらっしゃると思います。

なので、不定期で良いので、学級通信または学校便りで
子どもたちの様子をなるべく詳しくお伝えするのは
いかがでしょうか。そして、そこに保護者の方々から
メッセージを書いてもらえる欄を作って、何かあれば
そこに書いていただき、担任に提出するようにすれば
双方向のコミュニケーションがとれます。

担任または学校(教務主任)は、保護者の方々の思いを受け止め
再度学校側からメッセージを発信していくことで、
保護者の方々との心の距離は近づいていくことでしょう。

若手の先生方には、保護者の方々と特に良い信頼関係を
築いてもらいたいと思うので、一つ提案ですが、
上記に示した学級通信はとても有効です。
不定期発行で、それも通信の一部は何なら子どもたちに
記事を書いてもらう方法を取って進めていけば、
月に何回かは発行できると思います。

学校便りや学年便りは、だいたい月に一度出しますよね。
これからの時代、その方法は変えて行った方が良いのでは
ないでしょうか。

保護者の方々にとってはいかがですか?
あまり、学校からの手紙が増えるのは嫌だと思う方も
いらっしゃると思いますが、良い情報が書かれている
手紙なら読みたいですよね。
※お手紙というのは、メールも含めます。
 これからはメールの方が主流になるかもしれませんね。
 もしかしたら、このホームページのように、
 各クラスのホームページができるかもしれませんね。

また具体的な学級通信の作り方に関しては、明日綴りたいと
思います。

一方で、保護者の方々からのアプローチとしては、
学校とつながれる機会を大いに活かしてほしいと思います。
朝、子どもたちの登校時に会えた先生と一言でも話してみるとか、
お子さんをたまには迎えに行って、その際に会った先生と
話してみるとか・・・
時間のある時に、校内を歩かせてもらって、子どもたちの様子を
見せてもらうとか・・・
最近は学校を開くことを大切にすると良いつつも、なかなか
変わらない学校もあります。
「子どもたちの様子を見たいのですが、見せてもらえませんか?」
と、学校に気軽に相談してみてください。

先生方も保護者の方々と話せる機会は大切に思っています。
協力して子どもたちを育んでいきたいと思っています。

ぜひ、できることからアプローチをしてみてください。

また、保護者の方々の声を取り上げて綴っていきたいと思いますが、
今日はこれでお終いにします。

明日は一度、若手の先生方に学級通信の作り方について
綴りたいと思います。

学級通信の作り方

2月23日

今日は、若手の先生方に学級通信の作り方について
綴りたいと思います。

まず、学級通信を誰に向けて書くのか!
ほとんどが保護者の方々に向けてだと思いますが、
中には子どもたちへのメッセージとなるものも
あることでしょう。また、同僚に見せれば、
価値観を共有するための道具にもなります。

次に、学級通信を作るうえでのポイントですが、
①写真を多用し、文章は少なめにする
 ※保護者の方々も多忙であり、学級通信を読む余裕がないかもしれないため。
②子どもたちの様子をたくさん伝える
③少しだけ担任の価値観を加える
④頑張り過ぎず、楽しんで作る
⑤作った学級通信を子どもたちに読んであげる

初めは大変と思うかもしれませんが、やってみると
案外楽しく続けられるものですよ。
自分なりの学級通信を楽しんで創ってもらえればと思います。
先生方の中には、毎日発行されている方もいますが、
そこまで最初からできなくてもいいですよね。

最後に、学級通信の内容をピックアップしてみたいと思います。
参考にしてもらえたら嬉しいです。
①何よりも子どもたちの様子は絶対に書きましょう
 ※挨拶の様子、学習中の様子、休み時間の様子、給食の様子、
  掃除の様子、友達との様子、先生との関わりの中での様子
②保護者の方々に向けてのメッセージ
 ※連絡事項(先の見通しがもてるような情報)、上記の子どもたちの
  様子から気になっている点について、保護者の方々が知りたい情報
  (例)評価について、いじめがあったときの指導について、子どもたちの
    成長した点と課題点について など
③担任の価値観について、さりげなく伝える
 ※担任として大切にしていることを短くまとめて示す
 ※保護者の方々に担任のことを知ってもらうよい機会とする

保護者の方々へ
もし、お時間のある時には、家庭通信を作ってみてはいかがでしょうか。
家庭での子どもの様子を記事にしてみることで、写真のアルバムとは
また違う思い出アルバムができると思いますし、担任との情報交換ができ、
担任も勉強になると思います。学級経営にも生かせると思います。
ただ、できれば家庭通信への返信は期待しないようにしてもらいたいです。
返信ができるようなら担任はするでしょうし、子どもたちがいる時間内に
(これは連絡帳も同じですが)返信を綴るのは意外と大変なのです。
一家庭だけなら問題ありませんが、クラスには数十のご家庭の子どもたちが
いますからね。

明日は、保護者の方々の目線で考えたことについて綴りたいと思います。
若手の先生方にも読んでもらいたいです。よろしくお願いします。

若手の先生方へ

2月24日

今日は、保護者の方々の目線で考えたことについて綴りたいと思います。
若手の先生方にも読んでもらいたいです。

今日は2つの内容を取り上げます。
①「声は上げないけれど、ちゃんと見てほしい・分かってほしい」保護者の方々
②子どもに関する情報の伝え方と保護者の方々の怒りのスイッチについて

①についてですが、
「保護者の方の思いを汲み取りたい」との姿勢から、保護者の来校行事の前後にアンケートを配布したり、面談の前にお便り等で事前に「聞きたいこと」を尋ねたり、学校なりに努めているつもりでも、思うような反応が返ってこない、と落胆する学校の声も耳にします。
また学校行事に来校した保護者の方に、質疑応答の場や懇談の場で発話を促すなど、積極的に働きかけても結局は手があがらず意見も出ないのはよくあることです。
しかし、誰も手をあげないからと言って、何も考えていないわけではありません。大勢の中で一人手をあげることはとても勇気のいることです。きっと、多くの保護者の方は「本当は話したい、聞いてほしい」との思いを抱えています。授業参観の際に、後ろでおしゃべりをしているのも、その反映です。
また、アンケートが白紙だからと言って、何も聞きたいことがないわけでもありません。先生に何をどう書いて伝えたらよいのか、気持ちをうまく言葉にできる保護者の方ばかりではありませんし、言葉にして伝え合えるようになるには、ある程度の信頼関係が必要です。なので、日頃から良好なコミュニケーションを重ねることが重要です。

②についてですが、
保護者の方々が最も欲する情報は、わが子に関することです。具体的で分かりやすく、わが子の日々の言動や家庭でのかかわり方に直結するものをとくに求めています。文章や電話などによる、見えるかたちでの情報伝達を心がけていきたいですね。

もう一つ、若手の先生方には気をつけていただきたいことがあります。
保護者の方々の目線から、学校に絶対に押してほしくない「保護者の怒りのスイッチ」があります。
保護者の怒りのスイッチは、親心から形成されているため、先生方の以下の2つの言動で一瞬にしてスイッチが入ってしまうことがあります。それは、
①軽視と②否定です。
①軽視とは、わが子が軽んじられていると思わされる言動です。わが子の言い分を信じてもらえなかったり、子どもの一面だけを見て批判するといったことです。
②否定とは、保護者の方の子育てを否定するような言動です。
ともに十分気をつけてコミュニケーションをとってください。同じ願いをもっている保護者の方々と良い関係を築くことが、子どもたちの成長につながります。

明日は、子どもたちへの楽しいアプローチについて綴りたいと思います。

楽しいミニゲーム

2月25日

今日は、子どもたちへの楽しいアプローチについて綴りたいと思います。
多賀一郎先生の「全員を聞く子どもにする教室の作り方」(改訂版)に
面白いミニゲームが載っていました。ご紹介します。

①この絵、なんの絵、気になる絵
このゲームは、絵に描いた簡単な図形(発展させて何でも良い)を
子どもたちにあてさせるゲームです。やり方は、
(1)先生の描いた図形や絵を子どもたちには見せずに置きます。
(2)一人だけ前に出てきてもらい、みんなにどんな絵か説明してもらいます。
(3)説明を聴いた後は、発表者に質問ができます。
(4)最後に、絵を公開して、自己評価する
といった流れです。
このゲームは、話す力と聞く力が伸びるゲームです。

②三文字しりとり
その名の通り、三文字のしりとりを続けていくものです。
普通のしりとりと少し違うのは、何度同じ言葉が出てきてもよいところです。
そして、リズムに合わせて進めていきます。
リズムをくずしたり、つまったりすると、アウトです。
(例)こぶたー(パンパン)ーたぬきー(パンパン)ーきつねー(パンパン)ーねっこー
  こぶたーのように、続けていきます。
  低学年だと、これがかなり長く続いて、突然誰かが「たいこ」というような
  違う言葉を言います。それと同時にちゃんと聞き取らないといけない感覚が
  芽生えてきて、聞き取る学習が成立してきます。
  同時に語彙指導もできる良いゲームです。

③ゆびぬきゲーム
よくあるゲームですね。流れとしては、先生(お母さん、お父さん)の話を聞いて、
キーワードが出てきたら、人差し指をさっと抜き、同時に反対の輪っかをきゅっと
つぼめて隣の子の指をつかまえます。
(例)キーワードを「おじいさん」にします。そして、桃太郎の話をします。
  「むかしむかし、あるところに、おじいさんとおばあさんが住んでいました。
   おばあさんは川へ洗濯に、おじさんは・・・」ここで盛り上がります。
  それでいて、話し始めると、さっと聞くことに集中するようになります。
  こういうゲームを通して、大人が話し始めると集中する癖がついていきます。

他にも、「伝言ゲーム」「落ちた落ちた」「だれの声かな」といったゲームも
良いですね。


最後に、ご紹介したいものが「お部屋(教室)リフォームプロジェクト」と
「プロ掃除プロジェクト」です。これは、岩瀬直樹先生の「クラスづくりの極意」と
いう本に詳しく載っています。
①お部屋(教室)リフォームプロジェクトは、自分たちでリフォームをすることです。
 自分たちで使いやすい空間をつくってみることで、その空間に愛着をもち、②の
 掃除プロジェクトにもつながって、その空間がきれいに保たれます。
 ポイントとしては、どのようなコーナーがあれば生活しやすいか話し合って
 実践を重ねることです。詳しくは、またご紹介したいと思います。

②プロ掃除プロジェクトは、自分で掃除する場所を選び、ある期間内はずっと
 その場所を掃除担当することでスペシャリストを目指す試みです。
 子どもたちは、その場所に愛着と責任をもって掃除することでしょう。
 ただ、マンネリ化する時期もあると思うので、その時はTチャートという
 思考ツールを使ってマンネリ化を防ぎます。
 Tチャートとは、Tの字を書き、上にタイトル、右と左にそれぞれ比較したい
 ものを書きます。例えば、良かった点と改善点です。そのTチャートを
 掃除場所に貼っておくことで、ふり返りにもなりマンネリ化を自分の力で
 乗り越えていけると思います。よくできているところを称賛することも
 お忘れなく!!
 
いろいろと実践してみることで、子どもたちの成長が見られると思います。
子どもたちへのアプローチを工夫し、子どもたちと一緒に楽しんでいけたら
良いですね。

明日は、もうすぐ3月なので、3月初旬にすると良いことを綴りたいと思います。

3月初旬の仕事

2月26日

今日は、3月初旬にすると良いことを綴りたいと思います。

あゆみの完成から指導要録づくり、進級処理やら学年末事務作業など、リストアップするだけで、相当数の仕事がある3月ですが、

逆算して計画を立てることをオススメします。
計画はざっくりとしたもので良いです。

現在はあゆみの追い込み時期ですね。早く完成させて一息つきたいところですが、自分は同時に指導要録づくりも進めます。あゆみを作っている最中は子どもたちのことがとくにまとまっている状態です。
あゆみ作りと同様に少しずつ要録づくりを進めてください。

週案はそろそろ終わりが見えてきたでしょうか?
思いきって最後までざっくりとでも入力してみてください。何か見えてくるものがあるはずです。

学年に初任の先生がいるようでしたら、学期末の事務処理の多さを伝えるとともに、ぜひ一緒に事務作業を進めることをオススメします。何せ初めてのことですから!

ここまでは担任としての作業的な面ですが、一番大切なことは、目の前の子どもたちとの過ごし方です。
学期始めに黄金の3日間があるように、学級納めにも大切なポイントがあります。
まずは、自分でどのような3日間にしたいか計画を今から考えていきましょう。その理由は2つあって、一つは学級の実態を知っているのは担任の先生が一番であること、もう一つは直前で準備するのは大変であることです。
自分は6年生にサプライズで手紙を書いたことがありますが、一日や二日ではできません。どのような学級納めにしたいかイメージを膨らませましょう。

明日は、良いアイデアについて綴りたいと思います。

3月初旬の仕事②

2月27日

今日も3月初旬にすると良いことを綴りたいと思います。

経験を積むと分かると思いますが、学年末の忙しい時間の中で
意外と時間のかかるものが掃除です。

教室を次の担任の先生に引き渡すために、きれいに掃除をしますが
教室内の掃除とともに、紙類の処分や備品まとめなど、
日頃から整理している先生方にはあまり時間のかからないものも
あるかもしれませんが、教室の掃除は皆さんされると思います。

そこで、オススメは今から少しずつ子どもたちとともに
教室の隅々まで掃除をしていく計画を立てることです。
例えば、窓のさんや暖房のフィルター、本棚などの棚などは
今から少しずつやっていくだけで、学年末に一気にやる必要が
なくなります。

紙類も子どもたちの力を借りて、分別をしたり、処分したりして
しまいましょう。意外と教室に紙類を溜めてしまっている先生方は
多いですよね(笑)

掲示物に関しては、担任の先生方の考えにもよるでしょうが、
外せるものは外していきましょう。学年末を意識して
「次にこの教室を使う人たちのためにきれいにしていこう」と
する気持ちがもてると良いですね。

あと、逆算しておくと良いことの中に、子どもたちの持ち物が
あります。
修了式の日にたくさん持ち物がある状態は避けた方が良いので、
すでに使わないものがあれば、持ち帰るように伝えてください。
併せて、子どもたちの作品等、担任の先生が子どもたちに返すものは
なるべく早く返すように計画を立ててください。

各学校で学年末の事務処理リストが出ると思いますが、
少しずつでも今からできることをしていく方が
新年度の準備にも時間をとれるようになるのでオススメです。

昨日綴ったものも含めてまとめると、
○週案を最後まで作ってしまう
○最後の3日間の計画・準備を進めていく
○あゆみを完成させるとともに要録づくりを進める
○子どもたちと一緒に教室をきれいにしていく
○返却物計画を立てる

5つもやるのは大変かと思う気持ちも分かりますが、
きっと後でやって良かったと思えるはずです。

子どもたちとの残りの時間を考えて、
少ない時間を充実させるために、ぜひ

逆算仕事をしてみてください。

明日は、3月のオススメ指導アイデアについて綴りたいと思います。
保護者の方々にもメッセージを送りたいと思います。

3月初旬の仕事③と保護者の方々へ

2月28日

はじめに、若手の先生方に3月初旬にすると良いことを綴りたいと思います。

①1年間頑張ってきたことを視覚化すること
②子どもたち一人ひとりとのコミュニケーションをより充実させること

①の視覚化についてですが、
難しく考えず、何でも良いのです。
教科書を並べて話す、学んだ単元名を一覧表にして示す、テストの余りを黒板に
並べて貼る など
子どもたちが「こんなに勉強したんだ!」と思えるしかけを考えてみてください。
6年生なら、ちょっと大変ですが、図書館で1年生から5年生までの全ての教科書を
借りて並べるのも面白いですね。
子どもたちが懐かしがって手に取る様子が思い浮かびます。

視覚化した後には、一言「よく頑張ってきたね」「あと少し頑張ろう」と伝えるだけです。

②のコミュニケーションについてですが、
子どもたち一人ひとりと話す時間をぜひ設けてほしいと思います。
そこで話すことは、
(1)まず子どもの話を聴くこと
  ※最近困っていることや進級に向けて不安なこと、今一番楽しいことなど
   何でも良いです。
(2)担任からのメッセージを伝える
  ※何か心配していることがあれば話し合うのも良いですが、ここではそれよりも
  「あと少し一緒に頑張ろう!」「○○さんの〜に期待しているよ」と
   簡潔にメッセージを伝えることを優先させましょう。

①②とも、3月初旬が効果的に思えます。
子どもたちの中には、気持ちがふわふわしてしまって、学習に身が入らなかったり
友達とトラブルになってしまったりすることも起こる時期です。

大切な学習のまとめの時期なので、一緒に頑張っていこうと
前向きに進んでいけるように指導してほしいと思います。


最後に、保護者の方々にもメッセージを送りたいと思います。

いよいよ3月になりますね。今年ももう2ヵ月が終わるかと思うと
月日が経つ早さを感じますが、お子さんにとっても保護者の皆様にとっても
大切な月であることは言うまでもないでしょう。そこで、
3月初旬に大切にしていただきたいことがあります。それは、
①学習習慣を安定させること
 ※すでに習慣付いているのであれば大丈夫です。
  もし、心配であれば、15分で良いですので、学習する習慣をつけましょう。
  その習慣が次年度につながっていきます。
②学習内容はお子さんに任せること
 ※「何を学んでもいいから、自分で決めて15分は続けてね」と、
  伝えていきましょう。もともと子どもたちには自分で学ぼうとする力が
  あるのです。親として「これをやってほしい!あれをやってほしい!」と
  要望はあるかもしれませんが、この時期だけでも任せてみましょう。
  仮に、お子さんが何をすれば悩んでいるようでしたら、一緒に学習する
  ものを見つけ、一緒に学ぶのも良いと思います。
③最後に、これまで頑張ってきたお子さんの良い姿を褒めてあげてください。
 (例)宿題に時間がかかっていた時もあったけど、それでも毎日よく頑張ったね。
   家の手伝いをしてくれて、とっても助かったよ。ありがとう。

 ついつい、気になることを言葉にしてしまう方もいらっしゃると思いますが、
 3月は気持ちよく4月の進級のためのステップの月にしてもらえると
 嬉しいです。

明日から3月ですね。コロナ禍でまだまだ大変ですが、お互いに良い月に
しましょうね。
明日は、新聞の載っていた「子どもを伸ばす部屋づくり」の記事から
思ったことを綴りたいと思います。
3月もよろしくお願いします。

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